ブリアン歯磨きの解約や返金の仕方など、分かりやすくまとめました!
善玉菌を口の中に繁殖させて、ミュータンス菌から守るブリアン歯磨き。定期コースで買うのが最安値なんですが、こういうのって、何ヶ月かは絶対継続しなくてはいけなかったりしますよね。何回までは注文しなければいけないんでしょう、もし良くないと感じたら、すぐに解約できるようになっているのかな?
お得なシステムは用意されているの?
色々気になったので、お客様窓口に質問して調べてみました。
目次
ブリアン歯磨きを返金して貰うための手順
ブリアン歯磨きには、60日間の返金保障が付いています。
もし効果を感じられなかったり、自分や家族の体と相性が良くないと感じた時は商品代金全額を返還してもらえます。
そのために必要なものは、
- 返金申請書
- お買い上げ明細書
- 商品箱
この三点になってきます。
「返金申請書」は、カスタマーサポートセンターに電話すると、ブリアン側から送られてきます。
「お買い上げ明細書」「商品箱」は、
なので、初めて試す時は、手元に置いておいた方がいいかもしれませんね。
60日間とは正確にいうと?
商品が到着してから60日間ということです。
自宅に届いた日をゼロとして、翌日から1日と起算し、60日間以内に電話すれば
返金可能です。
その際、箱や明細書などをブリアンに送るのですが
発送料だけは、購入者負担になってしまうということでした。
ブリアン歯磨きの、お届け休止は出来る?
何か事情がある時には、いったん休止して、また継続するかどうか検討してみたいですよね。
三回目からのプラチナ割はそのままに・・・笑
再開したときに、割引率はそのまま適用されるんでしょうか?
↓
可能とのこと。ブリアンお客様センターと電話で相談して、再開の日にちを決めることができます。
そして再開の時にも、プラチナ割がそのまま適用されるとのこと♪
ブリアン歯磨きの、配達周期の変更はきく?
定期購入の便利な点の一つとして、お届け周期の変更が効くということがあります。
初期設定では、月に一回ということですが、どれくらいフレキシブルに変えられるのでしょうか。
↓
お届け周期の変更は、三回目の配達日から変えられるとのこと。
これも、特別に何カ月までではないといけない、という決まりはないようで、
ブリアンお客様窓口と電話相談して、割と柔軟に変更できそうでした。
ブリアン歯磨きの、解約はいつから出来るのか?
色々なサプリメントや商品が、定期購入コース用意されていますが、大抵は、
安く買えるかわりに、最低継続回数などが設定されている場合も多いですよね。
歯磨き粉ブリアンは、そこんとこ、どうなんでしょ。
オタゴ大学のBLIS菌開発者チームは、効果実証するため三ヶ月間、子どもたちにBLIS入り歯磨きをしてもらって効果を測定してました。
なので、最低三ヶ月程度は、効果を見たほうが良いのかなあ、とは思いますが、
万が一、味が気にくわない!など、物理的な問題が発生した場合。。。
最短で解約するケースもあり得ますよね。
最低継続回数は特に決まっていなくて、次回発送日の10日前までに電話連絡すればストップしてもらえるようです。
ただ、すでに発送されてしまっている場合は、難しそうです。
とりあえず、以上のようにリストアップした疑問を、問い合わせて解決してみました!
ブリアン解約や休止についてまとめ
こんなわけで、60日間返金保障や休止、周期変更について、
特に難しい手続きは不要のようです。
多少コストがかかるとすれば、返金してもらうさいに、商品箱と明細書、返金申請書を送る発送料だけ、こちらの負担になるところでしょうか。
問い合わせはメールで行ったのですが、事情があれば、色々と柔軟に対応してくれそうで、また丁寧で素早いレスポンスをしてもらえて満足でした。
ブリアンのお客様サポート体制というのは、かなりきちんとしていて安心しました。
ブリアン歯磨きは高いの?コスパを検証。
確かに、ブリアンは普通の歯磨き粉よりは、高いですね。しかし、割引を使えば、結構安くなります。
色々コストパフォーマンスについて検証してみることにしました。
市販の歯磨き粉と比較してみる。
大体、市販の歯磨きペーストは通常一本300円くらいです。
- ライオンクリニカ143g・・・286円
- ライオンチェックアップスタンダード120g・・・540円
- Ora2ステインクリア120g・・・258円
- キシリデント120g・・・331g
ただ、これらの歯磨き粉には、心配な成分も結構入っています。チューブの裏面を見ると、カタカナで不思議な??成分がビッシリ書いてあるのが分かるかと思います。
中でも、
- フッ素
- ラウリル硫酸ナトリウム(発泡剤)
- 酸化チタン
については、安全性をめぐって様々に議論が繰り広げられている成分です。
フッ素は、神経毒があるため歯医者さんの間でも、使う人使わない人がいます。
また、ラウリル硫酸ナトリウムは、泡を立てるための成分ですが、分子が小さいため粘膜や皮膚に入っていきやすく、敏感な人はヒリヒリした違和感を感じます。
酸化チタンも、アルツハイマーや成人病などを引き起こすとして米国の学会でも議論されています。
心配し過ぎといえば、心配し過ぎといわれてしまいそうではありますが、いちど、市販の歯磨き粉を使うのを休んでみて、何カ月かして再開すると、意外と刺激が強いのに気づくかもしれません。
たしかに、歯磨きペーストに入っている量としては少ないのですが、毎日のことですし、どうしても少しずつ飲み込んでしまうものなので累積が心配でもあります。
歯医者さんの中には、歯磨き粉を使わないで水だけで磨くのを推奨している方もいます。泡が立たない方が、歯ブラシがどこに当たっているのか確認できるので磨きやすくなりますし・・・。
そんなわけで、なるべく自然で安心な成分の歯磨き粉を探してみると、
- ヴェレダ歯磨き ハーブ75ml・・・972円
- ドクターブロナー オールワントュースペースト140g・・・1175円
- メイドオブオーガニクス ホワイトニングトュースペースト75g・・・1361円
大体このくらいの価格になってきます。
ブリアン歯磨き粉も、無添加で安全な成分だけを使っていて、さらに残留放射能検査済でもありますので、自然派歯磨きの部類に入ってきます。
デンタルリンスの価格と比較してみる
ブリアン歯磨き粉は、お口の中の虫歯菌や歯周病菌などの悪玉菌と戦ってくれる作用も持っています。
ブリアンは善玉菌を使って、原因菌に抵抗してもらうもので、デンタルリンスなどは、物理的にお口の中の菌を殺菌剤で殺菌するものなのでメカニズムは違いますが、デンタルリンスの価格とも比較してみました。
- 薬用リステリン トータルケア 1000ml・・・877円
- モンダミン プレミアムケア 1080ml・・・700円
・・・以上で、大体、「自然派の安心成分」「菌に対処」という二つのメリットを兼ね備えているブリアンは、自然派歯磨き+マウスウォッシュの値段で、ざっくり1800円~2000円くらいに相当していると言えるかもしれません。
そうすると、価格だけみると、ブリアン歯磨きはやっぱり高いような気もしてしまいますが・・・、単純に比較するのは難しいです。
何よりも、乳酸菌BLISM18を配合している歯磨き粉というのは、日本国内で唯一ブリアンだけなのです。
これは、単純に殺菌するのではなくて、善玉菌に口に住んでもらうことで、虫歯菌との勢力を保ち、虫歯や口臭を予防するもの。
こういったふうに善玉菌を用いる健康法は、「プロバイオティクス」と呼ばれていて、お腹にビフィズス菌を投入して、お通じを整えたり、最近は花粉症を防ぐヨーグルトなども発売されていますね。
虫歯になりにくい人のお口の中には、善玉菌が多く悪玉菌が少ないことが研究の結果分かっています。
さらに、喉などお口に近い部位の免疫力も、ブリス菌は高めてくれます。
なので、トータルケアを出来ることを考えると、価値は高くなります。
何より、虫歯になりにくくなって、歯医者さんで歯を削る回数が少なくなれば・・・これは長い目で見ると、そうとうの節約になります。
一回あたり軽度の虫歯で1500円から3000円、中度の虫歯で2000円から1万円かかります。(保険適用の場合)
歯医者さんに行く時間や怖さ、前後の経過観察など合わせると、コストはさらに高くなります。
本当に、人によって考え方が違ってくるところだと思いますが、ブリアンは定期コースで購入すれば、初回が3,900円ほど、二回目からは4980円となります。一日あたり130円から160円前後なので、この機会にお菓子や甘いペットボトル飲料を一日一袋か一本やめるようにすれば、ムリなく続けることができます。
そして、60日間以内なら、使っていても全額返金される制度がありますので、損する心配がありません。
そういう意味では、試してみて効き目があれば、ラッキーくらいの感じで気軽にトライしてみてもいいですね。
何よりも、「子どもが喜んで歯磨きしてくれるようになった!」
苺ヨーグルト味で「子どもがはじめて歯磨き中に笑顔を見せた!」という口コミが多数寄せられていますので、これも大きいかもしれません。
ブリアン歯磨き粉に副作用はないの?
無添加で人工保存料や発泡剤が入っていないから自然派で安全だと思ったのに、実は副作用があったらイヤですよね。
そういうわけで、このブリス菌や、その他の成分について、危険性はないのか、今いちど調べてみることにしました。
ブリス菌の働きは?
ブリス菌は、「S. salivarius」(エス・サリバリウス)という、口内細菌の仲間です。「サリバ」というのは「唾液」という意味で、人間の口の中に、もともと住んでいる菌になります。
この菌は、悪臭をつくるミュータンス菌を攻撃して、口臭を減らし、歯垢の蓄積を防ぎ、歯のエナメル質が溶けたり虫歯になったりするのを防ぎます。
また免疫力をあげて、耳、鼻、喉の感染を予防する働きもあります。
ブリス菌がよく見つかるのは、健康な人の口の中で、口臭などお口のトラブルに悩む人のお口には、あまりいません・・・汗
たいてい舌や、喉のあたりに住みつきます。
常温で保存可能で、凍らせなくても日持ちするという特徴もあります。
ブリス菌に副作用はないのか。
ブリス菌を虫歯・口臭予防に使うのは、プロバイオティクスの一種。(善玉菌を処方する方法。お腹にビフィズス菌を投入するのが一例)。
プロバイオティクスの安全性は、今まで長い歳月研究されているわけではありませんが、基本的に子供にも安全だと考えられています。
ブリス菌についても、もともと健康な人のお口にいるもので、人工的に作られたものではありませんので、ビフィズス菌と同じように、安全と考えられます。
でもヨーグルト等乳酸菌の入ったものや食品一般と一緒で、体質によっては下痢になることもありますし、アレルギーを起こすこともあります。(乳酸菌によるアレルギーはそんなに報告されていませんが)
ただ、免疫力が著しく低い状態にある方や、腸に問題がある方、薬品を摂取している方は、使う前にお医者さんと相談した方がよいです。
ブリアン歯磨きで下痢になるとしたら?
ブリアン歯磨きの全成分は、
- ブリス菌
- デキストリン
- フルクリオリゴ糖
- エリスリトール
- 香料
です。デキストリンはトウモロコシ由来のもので、様々な食品に入っている身近な成分。粉末を形成するのに使われている思われます。
フルクリオリゴ糖は、虫歯菌が食べても酸を出せない仕組みの甘味料なので、虫歯の原因になりません。お腹の善玉菌を増やしてくれる作用もあります。
そしてエリスリトールはお醤油やキノコにも含まれる、糖アルコール。
これもさまざまなお菓子や食品に入っていますので、おやつのパッケージなどで見たことがあるのではないでしょうか。
このエリスリトールは、大量に取ると、一時的にお腹がゆるくなる作用があります。大人の場合は、一気に40g以上取ると、お腹がゆるくなるようです。
成人女性で、体重1㎏あたり、0.8g目安。
体重10㎏の子どもの場合は、8gが限度ですね。
ブリアン1包に入っているエリスリトールは少ないですが、
一日のうち、容量よりも多めにブリアンを使ってしまうと、体質によってはお腹がゆるくなるかもしれません。
また、普段から下痢をしやすい場合は過敏になっていて、普通の容量でもお腹がゆるくなる可能性はありえますね。
対策としては、飲み込まないようにする、少な目の容量を使う、などが考えられますが、下痢体質の場合はお医者さんに相談するといいかもしれません。
まとめ
そんなわけで、副作用は確認されておらず、もともと人間の口の中にいるブリス菌は安全といえそうです。耳、喉、鼻の免疫力を高めるなどの嬉しい作用もあります。
ただ、乳酸菌サプリや食品全般にいえることでもありますが、胃腸が敏感な方やアレルギーをお持ちの方は、医師に相談するのが無難かもしれません。